與那覇潤『知性は死なない』を読む

知性は死なない アフォーダンスという能力観の刷新 與那覇潤『知性は死なない 平成の鬱をこえて』 希望をくれる本だった。 「知」を仕事にしていた大学准教授の筆者が、鬱病を患うことで知性というもっとも頼りにしていた「能力」を続きを読む “與那覇潤『知性は死なない』を読む”

『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』を読む -日本企業では?-

ビジョナリー・カンパニー2飛躍の法則 偉大な企業づくりの教科書 ビジョナリーカンパニー2は「普通の企業・良い企業」がどうやって「偉大な会社」になるのか、時代や業界を超えて共通する『飛躍の法則』をまとめた教科書だ。 アカツ続きを読む “『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』を読む -日本企業では?-”

Q14.スタッフが主体的に動く組織の特徴は?

スタッフが主体的に動く組織 勉強会参加者の問い 今回で勉強会の質問シリーズは終了です。 最後の問いは、テーマ7.組織開発について、アカツキの採用をしている秋山さんから。 アルバイトスタッフなどの様々な雇用形態のメンバーが続きを読む “Q14.スタッフが主体的に動く組織の特徴は?”

Q13.コミットできる組織目標の立て方は?

コミットできる組織目標 勉強会参加者の問い 今回はテーマ7.組織開発について、リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所の荒井さんからの質問です。 組織の共通目標を設定し、内在化して進めていくための組織開発手法続きを読む “Q13.コミットできる組織目標の立て方は?”

『出現する未来 Presence』を読む

過程を書き残す価値 西洋の知性が東洋の知から学ぶ この『出現する未来 』は『学習する組織――システム思考で未来を創造する』のピーター・センゲ、『U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』のオッ続きを読む “『出現する未来 Presence』を読む”

ユーザーに価値を問い続けることで自律的なチームとなる『スクラム』

スクラムのプロセスはチームの自律を促す 以前お伝えしたとおり、スクラムとは複雑なソフトウェア開発の「現状を把握するためのフレームワーク」だ。 そして、これまでマネジャーに集中していた役割をチームで分担してプロダクトのゴー続きを読む “ユーザーに価値を問い続けることで自律的なチームとなる『スクラム』”

複雑なソフトウェア開発にチームで挑む『スクラム』

スクラムとは何か 私は20年前、ほんの2年間だけプログラマだったが、その頃に比べるとソフトウェア開発の現場は大きく変わってきたように思う。 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出されます。 これ続きを読む “複雑なソフトウェア開発にチームで挑む『スクラム』”

世のため人のために頑張る企業が、日本では持続的に成長している

日本の持続的成長企業 前回は組織のミッションと「社会の公器」を志向する日本企業について述べた。今回は日本で長く生き残り、優良と呼ばれている企業の特徴を見てみよう。   「優良+長寿」の企業研究 野中郁次郎・リク続きを読む “世のため人のために頑張る企業が、日本では持続的に成長している”

ミッションは使命。変わらない「一貫性」が信頼を生む

組織のミッション 組織開発とは『組織の効果性を高めることを目的に、行動科学を応用した、組織内のプロセスを変革する、計画的な取り組み』であった。 組織の何に向けて効果性を高めていくことが組織開発なのだろうか。そもそも組織の続きを読む “ミッションは使命。変わらない「一貫性」が信頼を生む”

当事者意識を大切にした自律的で小さなグループが、大きな組織全体を活性化させる

自律的小集団と当事者意識 前回は小集団(グループ)の力学について見てきた。今回は大沢武志『心理学的経営―個をあるがままに生かす』からグループの自律的な活動とメンバーの当事者意識について考えたい。   対面小集団続きを読む “当事者意識を大切にした自律的で小さなグループが、大きな組織全体を活性化させる”

ホーソン実験、グループ・ダイナミクス、自律的なグループのための古典を探る

グループ・ダイナミクス(集団力学) 前回は、組織活性化について考えた。今回はそこで登場した「小集団(グループ)」について見ていきたい。引き続き大沢武志『心理学的経営―個をあるがままに生かす』から学ぼう。 古典「ホーソン実続きを読む “ホーソン実験、グループ・ダイナミクス、自律的なグループのための古典を探る”

「一に採用、二に人事異動、三に教育、四に小集団活動、五にイベント」リクルートではカオスを演出して組織を活性化してきた

組織活性化 組織活性化はきれいごとではない 前回は組織開発の領域を見ていったが、実際に組織を活性化させるということは、きれいごとではない。もっとドロドロした、汗と泥にまみれた葛藤の中にこそ、その原動力がある。 大沢武志『続きを読む “「一に採用、二に人事異動、三に教育、四に小集団活動、五にイベント」リクルートではカオスを演出して組織を活性化してきた”